延滞レベルについて!街金でも長期延滞はしないように!
借りたものは、返す。
これは、人として当然なのですが、どうしても事情があって返済が遅れてしまうことがあります。
人間というのはずる賢い生き物です。
滞納しても大丈夫だった…。
長期延滞してても生活には支障が無かった…。
などと、簡単に長期延滞できてしまうと思ったら、案外どんどんお金を滞納してしまうのです。
ただし、「滞納」というのは、既に支払いをバックレている状況の人物に適用する言葉で、支払う可能性がある方は「延滞」という表現のされ方をするようです。
そして、大手消費者金融などの金融機関では、120日以上の延滞をしてしまっている顧客は滞納者として区分けしていることが分かっています。
例えば、10日程度の延滞の場合は、初期延滞であまり怒られることはありません。
謝ることで、JICC(信用情報機関)には響かない可能性もあるので、まだ優しいところです。
ただし、11日を超えて20日となってくると、中期延滞者となるのでJICCには多少は影響を与えるといわれています。
そして、それ以降から120日以内の長期延滞者の場合は、ほぼJICCに影響する(要は、信用が無い人間)と断言できるので注意が必要となります。
ただし、消費者金融への延滞が30日以内だった場合は、延滞することと、支払えない理由、そして明確な支払日が分かっている場合はある程度は譲歩してくれるようです。
消費者金融によっては、その理由などでは遅延損害金などが発生しないこともあるので、相談してみた方が良いでしょう。
ただし、ここで地味に注意しなければならないのが、その消費者金融には示談の履歴が残ってしまうということです。
先ほど、きちんと相談することでJICCの不信用登録は免れることができると言いました。
しかしながら、かなり難しい部分としては、その金融会社にはしっかりとお金を延滞したという履歴が残ります。
つまり、その場所(消費者金融)で追加融資を受ける時などには相当不利な状態になるわけです。
更に、知らない人にはお伝えしておきますが、案外大手消費者金融や中小金融などは、大きなグループが細分化してさまざまな消費者金融を営んでいるので、系列する場所が全てアウトになってしまいます。
当然、グループ内ではその情報は共有しているので、企業間ブラックとなってしまわけです。
そこで役に立つのが、優良な街金と言われている新しいタイプのキャッシングです。
この最新の街金の場合は、他社で延滞していたとしても、ニートや詐欺師でない限りは、即日融資が可能となっています。
長期延滞者でも即日融資ですので、知っているとかなり便利です。
とはいえ、その街金でも長期延滞や滞納をしまくっていたのであれば、追加融資は難しくなるでしょう。
きちんと収入を作り、お金を返済するアテがあることを前提に、即日融資の申込みを行いましょう。
全ては計画的に物事を進めていくことが大切です。