SNS融資の個人融資?いつの時代も闇金は同じ
こんにちは即日融資ゼロワン管理人です。
コロナ禍になり1年が経ち、先日は東日本大震災の余震とも言われている大きな地震がありました。大変な時期に更に追い打ちをかけるような出来事。これから大きなニュースが無ければ良いのですが…こればかりは神のみぞ知ると言ったところでしょう。被災された方々にお見舞いの気持ちです。
本日はそんなニュースでのお話ですが、コロナ禍において「SNS金融の利用者が増加傾向にある」というネタがとあるニュース番組で紹介されていました。
当然ですが、SNS金融とはここでいう個人融資や闇金のことであり、悪質な奴らに騙されている人のリアルな声を取材しているというもの。
これはまさに闇金利用者の生の声でもありますが、あえて途中まで騙されてみた…という内容もあったので面白かったです。
即日融資ゼロワン管理人個人的には楽しく見れましたが、まぁ本当に難しいですね今の時代は。どうして人はそこまでSNSだけでおかしくなってしまうのか。なぜSNS中毒になってしまうのか。実は、その要因が分かり始めました。
SNS中毒からSNS闇金利用者が続々と増加中!
当サイトでもキャッシングに関する情報の闇を多くお伝えしており、闇金の舞台が今はSNSにある、使用に注意を促しています。
「個人融資○○」、「少額融資相談の○○」、「個人融資なら即日即金、自信のわが社まで」などなど、ツイッターを開けば新しいアカウントがどんどん増えている印象です。
しかしこのようなTwitterアカウントはすぐ凍結されます。だから安心…という訳ではなく、闇金たちは消えてもすぐ色々なアカウントをどんどん世に送り出していきます。
特に最悪なつぶやきが「ひととき融資」など言われている、女性の体目当てなヤミ金です。
つぶやき内容は、「コロナの影響で大変ですね。 可能な限り支援します。 〇女性限定 18~40代 〇愛媛 香川 四国内 〇ひとときのみ 〇対面にて相談 融資 返済 〇利息なし 〇融資額 初回10万まで相談可 〇身分確認有り お困りの方 DM下さい」などなど。
ひとときをしたい=女性限定。しかも四国のみで年齢まで制限。このような地域限定に特化したようなセックス大好き闇金も増えています。
これでもSNS金融を利用してしまう人がいるのですから、お金を借りたい側の供給側が減るわけがありません。
なぜ、こんなにも危ない橋を渡ってしまう人が多いのでしょうか。
闇金と分かって利用している現実
さて、冒頭の話に戻っていきましょう。
私が見たニュースでは、とある男性が個人融資に騙されたお話でした。
その男性は借金を数百万円抱えており、さらに医療費などもかさむため資金繰りに困っていたそう。
とうとうスマホ代などが支払えなくなり、とにかく直ぐにでもお金を借りたいと思いTwitterで「お金を借りたい」などと検索。
今ではツイッターなどのSNSツール内で検索をする事が主流となっているようです。(即日融資ゼロワン管理人は未だにSNSやったことないのでヤフーかグーグル検索です)
そしてツイッターで出てきた金融のアカウント、個人融資○○に申込をしたのだそう。
なんとツイッターだけでなく、すぐさまLineまでやり取りした後、そのクソ野郎からこんなことをいわれます。
「2万円だったら先払い5000円。そして1週間後に3万円の返済で。」
まぁ闇金ですよね。
「それって金利おかしなくいですか?闇金ですか?」と聞いてもツイッター闇金は当たり前に開き直り。
ああ、うちは闇金ですよ…と。それでも、その人は借りてしまったわけです。
先引きで手取り15000円位しかないのに…。余程コロナで切羽詰まっている現状が浮き彫りです。
さらに、SNS闇金の闇はその提出すべき情報の多さ。
その男性によると、30項目ものの提出すべき記述があったそうで、とにかく滞納したらどうなるか分かってんだろうな…?という脅迫のような内容だったといわれています。
真面目に返済はしたが…
SNS闇金でお金を借りた男性は真面目だったので特にトラブルにはならず、どうにかそのお金をきちんと返済したそうです。
ああ良かったな…と思う一方で、「あれだけ身内の情報を提出してしまった…。これから何が起こるか分からないし不安でたまらない」
とのことでした。ここが個人融資の闇で、知らない個人に全ての弱みを握られているという状況で一生生きていかなければなりません。もちろんこの男性は今の所悪用されてはいないようです。
例えば、今素人でもネットで注目される時代ですよね。
ティックトック、YouTubeなど本当に様々です。
この男性はどうだかわかりませんが、仮に常にSNSや動画で晒している人やちょっとしたタレントさん、有名企業で働いている人などであれば、いつどのタイミングで爆弾を投下されるかわかりません。本当に今の時代は不安だと思います。しかしそれはSNS中毒になっている自分だからこそです。そんなものやめてしまいましょう!
時代はいつも同じ。時代は繰り返す
さて、このニュースの中では、記者が借主になりきってその個人融資とやり取りをする…というものもありました。つまり取材ですね。
途中までは普通だったのですが、実は記者ですと伝えると…「取材なら早く言ってよ!まぁ、求めるヤツがいてそれに貸してるだけですから。助ける気もさらさらないけど、そいつが良かったならいいんじゃないですか?」と闇金は開き直り。まあ分かりますけどね。
当然出資法・貸金業法違法ですが、一理あるところがもどかしいところです。そして、最後に「まぁ、こっちもビジネスですから。邪魔しないでくださいよ」と言い残し音信不通に。
令和になってもこの展開はお決まりのようですが、これは借りる方がダメなのか否か。よくわからなくなる、そんな話ですよね。
昭和・平成・令和、いつになっても闇金がいる理由は、まさにお金を借りれなくなった人がいる、お金を借りる側がいるからこそ、絶対に変わらないんです。
なぜ私たちはお金を借りてしまうか?
ここまでニュースに対して思う事を色々と考えてきましたが、管理人が問題視したいのは個人融資が闇金であることではありません。
そんなこと誰だってわかっていますし、今さら伝えてもふ〜ん!で終わりです。
そうではなく…なぜ、私たち利用者はお金を借りてしまうのか?というところです。
日本経済・日本社会・貧困の格差・借り入れ審査の厳しさ…。本当に思う事が沢山ありすぎて、1ページでは書けません。
この男性もインタビューの中で、「あの時借りるのをやめれば良かった。そのタイミングもいくつかあったのに、なぜか借りてしまった…」というのです。
ヤミ金側には威圧感があるという理由、さらに日本人の性なのか攻められると断れない…という部分もあるのでしょう。試着をした後に断るというのができず、要らない服を購入した経験がある人なのかもしれません。とにかく優しすぎる性格なのか…何も言えない人間なのか…日本人だけでしょうそんなの。ただ、管理人は思います。
それは、あなたの生活における支出がおかしくなっているのではないか?と、思うのです。
固定費が多い。贅沢品も多い?
コロナの時代において、月々の固定費を見直す人は増えているでしょう。私もその一人です。例えば、スマホ。会社によってプランは違うでしょうが、電話を1回もしない月でも1万円前後になります。これ、おかしいですよね?私はずっと変わらず古いままのシステムで料金プランをしていました。(ドコモです)
これを見直すだけで、毎月10000円からなんと半分の5000円にする事が出来ました。年にすれば60000円です。今までいったどんだけ無駄にしてきたのか…。ショックです。ネット料金も月々数千円です。
他にも、保険料の見直し、タバコ、酒、食事…これはなかなか削れませんが、贅沢は節約できるでしょう。
数十年前の貧乏人と今の貧乏人は全く生活クオリティが違っており、現代の貧乏人は昔の富豪のような生活をしているのです。
例えば、現代の貧乏人の生活を見てみましょう。
スマホでアプリ課金=月に1万円程度。食事はコンビニ、仕事はフリー、趣味は1円パチンコ。
大体毎日300円をスマホ課金に使っていることになります。そして、タバコ。これで7~900円くらいでしょう。
光熱費なども節約せず、ネットで楽しんでいるわけですから何もしないでも1日1000円は消えている計算です。
また、酒を飲んだり食べ物も食べていますよね?朝カップラーメン、コーヒー、夕飯に牛丼、酒であれば1000円以上かかります。となると、いろいろ込みで2000円は毎日消えているわけです。さらに趣味が1パチ。これ、富豪以外の何者でもありませんよね?
昔の貧乏人はテレビはさほど見ず、パチンコも1パチなどなかったのでボロ負け。携帯電話も無く公衆電話で10円を探す毎日。公園の噴水風呂に鬼殺しを3日で1本。カップラーメンを2日かけて食べます。
ネット?何だそれ?みんながそう思っていました。
1日500円以上使ったら死ぬという世界。
この時代の差を考えましょう。今の時代の貧乏は幸せな貧乏なのです。
現代のお金に困っている皆様は、贅沢すぎるのです!
贅沢をやめて貧乏生活に慣れましょう
以上、SNS闇金など個人融資を使う人たちの情報を調べた記事を見て、想う事を書いていきました。
おそらく現代のお金借りたい人々は、ただ贅沢したいからお金を借りていると思います。
現代に生きる人たちは皆贅沢としか言いようがありません。お金がないのに1万円借りて3万円を返せるって、実はお金ありますよね?今の快楽だけに溺れる人が、目先を見失いSNS金融などを使ってしまうのです。
私は考えてほしいのです。日本社会を。
SNS中毒ばかりになった日本社会では、詐欺などにも引っかかりやすいでしょう。まさにSNS中毒の方たちは狙われるのです。
即日融資ゼロワン管理人が言いたいのは、ただただそれだけです。
贅沢な生活を今は我慢して、貧乏生活に慣れようではありませんか。