ローン=借金。銀行の罠である。
即日融資ゼロワン管理人でございます。
皆様は、お盆はいかがお過ごしになられたでしょうか?
中には今週いっぱいまで長期休暇を取られている方も珍しくはないでしょう。
そして大体のお盆期間というのは16日の送り火でクライマックス、盆踊りをして一旦落ち着くようなイメージです。
しかしそれは地域によっても宗教によっても様々な形がありますから、一概にこれが正しいとは言えませんね。
さて、そんな私は何もなく普通な日常です。
今日は私の人生と共に、ローン・借金を振り返っていきたいなと思います。
ローン・・・
長らく人生を進んできた私たちにとっては、聞きなれた言葉であります。
思い返せば若かりし頃は、ローンなんて知らなかったですよね?
しかしお金を分割で支払って、高い買い物が出来る。こんなに便利なものはない!と、人生初のローンには感動した方も多いのではないでしょうか?
私の場合で言うと、人生で初めて銀行口座を作ったのは、高校を卒業して就職をしてからでした。
当時は通帳の使い方すら知りませんでしたし、何か怖ささえ感じていた記憶があります。
しかし慣れというのは怖いもので、銀行やATMに慣れてしまったら金銭感覚も慣れてしまうのです。
そして初めてのローンは、何度も過去記事に書いているとは思いますが、車を買ったことによるものでした。
車屋さんに言われるがまま、高額の車を買いました。
まあ高額と言っても200万円前後でしたが、当時の高卒の私からするととんでもない金額でした。
なのに欲望には勝てないまま、相手の売り上げの欲求にも押されてローンを組んでしまったのでした。
今思えば、このローンが借金の前兆。第一歩だったといっても過言ではありません。
毎月4万円くらいの支払い。
駐車場代も1万円前後します。
保険も毎月1万円前後。
毎年の自動車税。
2年に1回の車検。
本当に贅沢品でもあり、よくも安月給の高卒野郎でローンに通ったなと思いますね。
その時は、ローンは借金という意識はありません。
借金=お金を借りている。
俺は銀行(クレジット会社)のローンを組んでいるから、借金していないよ。
お金を借りている訳じゃない!
そんな勘違いを起こしていたわけです。
しかし実際は、ローン=単なる借金です。
もしも事故って車が廃車になったらどうですか?故障して乗れなくなったら?借金だけが残ります。
そしてここからが借金・ローンに慣れてしまう訳です。
もちろん数年間は、きちんと真面目に返済していました。
しかし若い時代の人生。仕事でも何が起こるか分かりません。
安定した職ならまだいいのですが、民間の会社ではいつクビになるかもわかりません。
私の場合は若気の至りもあってか、交通事故やスピード違反など散々な事が起きました。
結局、免許停止を繰り返し、お金も無くなり仕事も辞めざるを得ない状況に陥ってしまったのです。
しかし毎月の借金の返済はしなければいけませんよね?
もうやばかったですよ。
そこから私は返済を遅れてしまようになります。まさに長期延滞です。
そんな時に相談した場所が、銀行でした。
甘い罠でした。
当時は規制もゆるく、銀行はどんどんお金を融資してくれたんです。
それなりに審査はありましたが、会社を書いていれば審査に通っていました。一応会社員としての給料明細もありましたから。
そしてフリーローンとかいう銀行の商品を紹介してくれるのでしたが、お金に困っていた私は周りが全く見えていませんでした。
とにかく契約。お金を即日融資してくれ!という気持ちしかありませんでした。
金利なんかどうでもイイ、とにかく即日融資だ。
そして契約をしまして、借金がさらに膨れ上がりました。
その後には消費者金融に平気で行くようになり、借金はもうとんでもないことに。
最初の借金が全ての始まりでした。
毎月のあんな支払いさえなければ、人生は変わっていたのかもしれません。
しかし若い時は格好つけたいものです。(おっさんですね)
格好いい車に乗り、いい思い出も沢山あります。
今時の若い方は車に興味がない人が多いみたいですが、私の時代はまだ車はステータスでしたね。
まあそんな人生を歩んできた私だからこそ、今こうして即日融資ゼロワン管理人として記事を書く事ができています。
即日融資の経験がなければ、こんなことは書けません。
しかしこれだけは言います。
若い時のローンは、借金人生の始まりです。
そしてローン=借金です。
銀行などはローンを勧めてきます。ローンは銀行の甘い罠です。
クレジット会社・カード会社なども同じです。
即日融資ゼロワンで教えている街金融は、銀行などとは全く別物の個人の金貸し屋さんです。
様々なお金の融通の仕方はあります。
お金の融通=これが金融です。
自分に合った金融を選び、大きな金額のローンではなく、即日融資で今だけ足りない分を借りるべきなのです。
長期的に大きな金額のローンを組んでしまったら、私みたいになります。
少額の融資で良い場合は、甘えずに少額のみ即日融資をするようにしましょう。