【実話】生活保護を貰っている友人から見る、生活保護受給者がお金を借りたい理由
こんにちは。即日融資ゼロワン管理人です。
本日はリアルな体験談と言いますか、生活保護受給者の実話を書きたいと思います。
私も伊達に40年弱生きていませんから、少しでも誰かの為になるお話を書いていきたいと思いますし、作り話のウソではなく本当の実話のエピソードは沢山持っています。
即日融資ゼロワンの中でも沢山カテゴリーがありますが、今回は「生活保護」ですから、生活保護に関するエピソードを書いていきます。
身近にいる?生活保護受給者はどれくらいいるのか?
皆さんの周りに、生活保護を貰っている方っていますか?
ヤクザやオレオレ詐欺師のような不正受給ではなく、また高齢者などではなく、正真正銘の生活保護受給者です。
厚生労働省の公式ホームページを見てみますと、およそ160万世帯、個人で言えば210万人の方が生活保護を受けているそうです。(2020現在)
日本の人口がおよそ1億2650万人ですから、210万人という比較がイメージできると思います。
生活保護の受給金額は個人や世帯によって違うようです。
しかしまあ、生活保護の不正受給が一時期社会問題になりましたよね。
某お笑い芸人の母親が…とか、暴力団関係者が…とか、生活保護なめんな!とか(笑)
本当に生活保護にまつわる闇は深いものですね…。
そんな生活保護制度なのですが、即日融資ゼロワンのサイトが検索されている中で、このような検索キーワードが多くありました。それが
「生活保護 無職 即日融資」
「生活保護でも借りれる街金」
「生活保護 融資 OK」
という検索ワードです。
これが何を意味するのか?ということですがズバリ、
生活保護を貰っている人は、浪費癖がある…。
と言う事が理解できます。
働けるのに働かない人は生活保護不正受給者となり、現在は厳しい審査ですぐ逮捕されますが、心のどこかにはサボり癖や浪費癖がある方が生活保護を貰っている可能性が高いのです。
すみません、これは偏見となってしまうかもしれませんね…。
でもあながち間違ってはいないと思います。
もしくは今まで貯金などをせずに散財してきた方たちが、病気やけがなどで仕事ができなくなり生活保護を受給する場合もあるでしょう。
人それぞれ、210万人の生活保護受給者の事情は違うのです。
しかしそれを私たち健常者、一般庶民の税金から捻出している…というのは、どうも許しがたいことだと思います。もちろん助け合いの精神はありますが、努力をせずに散財して浪費して、最後には行政に頼んで税金で飯を食う…っていう行為にしか見えなくなってしまう時もあります。それだったら平等に定額給付「ベーシックインカム」を導入したほうがまだ公平ですよね。しかいこれは非常に難しい問題であり制度です。
即日融資ゼロワンの友人、生活保護受給者の実話
私即日融資ゼロワン管理人の友人にも、生活保護を貰っている方がいます。
そのお話を。※これは実話です。絶対に嘘ではありません。嘘ならこんな書けません。
私がこのブログ(即日融資ゼロワン)をつくる前(2012年頃)は、色々なアルバイトをしていました。そうです、フリーターってやつです。
本当に借金が200万円近くあり、貧乏生活ながらもアルバイト掛け持ちで借金返済生活でした。
しかし見知らぬ地域ではなく、地元の小さな街での生活でしたからいい思い出です。
そんな時飲食店でアルバイトしていた私は、常連さんと仲が良くなりました。八木さんという男性でした。
八木さんは当時50歳くらいで、有名な大手飲食店で社員として料理担当をしていました。
自分でお店を持つことが夢だったそうですが、結婚して子供が二人でき、数年前に離婚をしてしまい養育費を払っている…と言っていました。
給料はそこそこあったようですが、養育費や元嫁さんの家賃補助などで、自分に残るお金は僅か。
このまま居酒屋の社員で、一人暮らし…。子供は小学生と中学生。この先10数年、養育費を払い続ける事は正直経済的にキツイ…
と漏らしていたのを覚えています。
そんな八木さんが、なんと私が働く居酒屋でもアルバイトをするようになりました。
つまり八木さんは、大手飲食チェーンの社員さんでありながら、コッソリと掛け持ちでアルバイト。恐らく普通なら会社の規則で副業禁止ですよね。でも常連のお店でしたし個人の小さな店。
少し手伝うくらい。大目に見れるでしょう。
そんな感じで、私が働いていたお店にアルバイトに来て頂けるようになったのでした。
私が働いていたお店はゆるーい大将がやっている個人店でしたので、そもそも八木さんも飲食の仕事が大好き。そしてお客さん。
人手不足の時代でしたよね。2012年頃は。ですから閉店までの後半の料理や、そして後片付けなどの手伝いに来てくれていました。
八木さんにしてみればタダで焼酎なども飲めるし、給料は時給1000円で3時間とかですが、凄く助かっていると言ってました。
そこで、八木さんの夢のお話や、離婚の話などをよく聞いていました。
そしてなんと!1年ほどが経った時、一念発起!
八木さんがまさか、独立して居酒屋を出す!
と言う事が決まったのです。
たまたま仲が良いお客さんが不動産関係の仕事をしていて、家賃が安くて居抜きでお店が空いたから…という事でした。
初期費用も少なくて済みますが、まさか八木さんは融資を受けられなかったそうです…。
過去に色々と借り入れがあり、元嫁さんと住んでいた購入マンションのローンを払い続けていて、しかも自分はボロアパート住まい。
消費者金融からの借り入れは無かったみたいですが、銀行借り入れが多く、融資は出来ないとのことでした。
貯金は少しだけだったそうでしたが、なんとその仲良し常連の不動産の方が、個人的にお金を貸してくれるということに!(信頼関係があったので)
八木さんは思い切って決断したのです。
八木さんも、今の苦しい生活に、未来が見えなかったのでしょう…。
当時は飲食業でしたが大手企業の会社員ということで、収入は安定はしていたはずです。
社会保険も福利厚生もあったはずです。
しかしそんな安定を捨てて、一発を狙った男の決断。
それは尊重したいですね。
八木さんの料理はすごく美味しく上手だったし、接客も愛想たっぷりで素晴らしかったです。
だから絶対上手く行くと思ってました。
準備を進めておよそ半年後に、いよいよ念願のオープン。
私もお祝いのお酒を持っていきましたね。知多、山崎、白州のウイスキーをセットで。
ちょうど即日融資ゼロワンを始めた頃でした。2014年頃ですかね。
小さなお店でしたが繁盛したようで、なんとオープンして2年後。
移転することが決まったのでした。
最初は小さな店でしたがなんと八木さん、かなり成功したみたいで貯金できたと喜んでました。
思い返せばお店をされる前、アルバイト時代を共に過ごした八木さんとよく飲みました。独立して本当に良かったと思いましたね。本当に当時私もキャッシングしまくりで借金まみれで、八木さんも銀行借り入れが多く融資できない状態で、お互いパチンコで勝った時に安い缶チューハイをおごったりして、貧乏時代を乗り越えてきた仲間ですから感慨深いものがあります。
移転が決まり、キャパも大きくなってさあこれからだ!と言う時に、悲劇が起こります。
移転してからおよそ1年後、なんと八木さんが脳梗塞で緊急搬送されてしまったのです…。
私はただの元仕事・飲み仲間でしたが、移転後にはそんなにしょっちゅう行っていたわけではありません。たまたま顔出しにお店に出向いたら…
従業員のヒロシさんが出てこられて
「大将、今脳梗塞で入院してるんです…。」
と聞かされました。
私も久しぶりに顔を出した時だったので、ショックでした。
「え?八木さんが!?生きてはいるんですか?どうなったのですか?!」
と聞くと、「仕込み中に、トイレで物音がしました。ろれつが回ってない八木さんが、助けてくれぇ~!と叫んでいました。すぐ救急車を呼んで搬送。結果、脳梗塞で。今はリハビリしています。」
と言う事でした。お見舞いには行けませんでしたが、右半身が麻痺してしまい、後遺症に悩まされてリハビリ中だそうです。
お店は従業員の方がどうにか切り盛りしていて、今でもなんとか無事に残っているそうです。
それが数年前のお話(実話)ですが、あれから数年が経ち、私も徐々に足を運ばなくなってしまいました。
そしてこの前、久しぶりにお店に顔を出しました。
そこで、八木さんは元気ですか?と聞いたら、なんと生活保護を貰いながらなんとか生きているとのことでした。
当時八木さんは保険などにも入っておらず、どうにか僅かな貯金で病院・リハビリとやったそうです。
その後は働けないので生活保護を申請。審査に通り、今に至るとのことでした。
そしてお店の経営からは退き、従業員のヒロシさんに全てを譲って、無職の状態にしているそうです。もちろんたまにお手伝いでお店に少しづつ復帰していくとのことでした。
料理などはやはり八木さんじゃなければ出来ないものもありましたし。今回のコロナの件もありましたし…。どうにか給付金などで持ちこたえたのでしょうか。
ただ、脳梗塞の手術はせず、薬で治しただけだそうで、またいつ再発するかは分からないのでタバコをやめ、酒をやめ、かなり生活に制限がかかっているのだそうです。
ヒロシさんがこう言ってました。
「大将、また最近ワインを飲み始めてます…。注意しても聞かないんです。そして毎日パチンコに行ってます。ゼロワンさん、どうにか言ってくださいよ…(笑)」
はい、これです。
本日、生活保護を貰っている友人のお話というタイトルでしたよね。
生活保護でもお金を借りたい
この意味が分かったと思います。
そうです、この八木さんのような方がパチンコで負けすぎたら!!!
生活保護でも融資OKな街金
を検索することでしょう。
人は良いのに、遊びとなるとつい散財してしまう…。
誰にも言えない悩みがある…。
即日融資ゼロワンが、少しでも助けに成れば…とは思いませんが、消費者金融や銀行で借りれなくなってしまったら…即日融資ゼロワンでお金を借りる…。それは仕方のないことです。
即日融資ゼロワンのような個人街金じゃないと借りれない人っていっぱいいるんです。
生活保護の方全員が融資を受けれるわけではありませんが、仕事ができるのに仕事をしていない生活保護受給者は、まずは仕事をするべきです。その上で融資を受けるようにしましょう。
最後のシメはなんだかなぁ…でしたが、即日融資ゼロワンを今後もよろしくお願いします。